レーウェンフックの顕微鏡は、ガラスボールレンズがひとつあるだけ、という恐ろしく単純な構造をしています。目を近づけて観察する必要がありますが、現代ではスマートフォンが普及しているため、直接目で見るかわりに、スマホのカメラの前につけて、モニターに映し出して写真を撮るということができてしまいます。市販品もいくつか出ています。
ウェブサイト
- http://www2.nhk.or.jp/school/movie/clip.cgi?das_id=D0005401826_00000 NHK FOR SCHOOL レーウェンフックの顕微鏡を紹介する動画。
- “微生物学の父”レーウェンフックは何を見たのか 17世紀に自作の顕微鏡で目にした小さきものたちの驚異の世界 2016.08.05 NATIONAL GEOGRAPHIC
- Publications on Leeuwenhoek 1966-2015
- The Van Leeuwenhoek Specimens By Brian J. Ford (PDF) ジャーナルのサイト
- CANON ペットボトル顕微鏡をつくってみよう 世界ではじめて微生物(びせいぶつ)を見たのは、オランダのレーウェンフックという科学者でした。このレーウェンフックの顕微鏡と似たような顕微鏡を簡単に作ることができます。直径1〜2mmくらいのガラスビーズとペットボトルでできる顕微鏡を作ってミクロの世界をのぞいてみよう。
- 明視距離とレーウェンフックの顕微鏡