21世紀
20世紀
- 1995年 ワイルズがフェルマーの最終定理を証明
- 1973年 ブラック=ショールズ方程式(経済学)
- 1930年 トンボーが冥王星を発見
- 1915年 アインシュタイン 一般相対性理論
- 1905年 アインシュタイン 『動いている物体の電気力学』(特殊相対性理論)、光電効果(この業績に対し1921年ノーベル賞)、ブラウン運動
- 1902年 レーナルトが光電効果を観察(金属に光を当てると電子が飛び出す)
- 1901年 マルコーニが無線通信に成功
19世紀
- 1884年 メンデル没
- 1865年 マクスウェルの方程式
- 1865年 メンデル『雑種植物の研究』(注目されず忘れ去られ、1900年に再発見される)
- 1859年 ダーウィン『種の起源』
- 1849年 フィゾーが光速度を測定 31.485 km/s
- 1846年 ガレが海王星を発見
- 1831年 ファラデーが電磁誘導を発見
- 1832年 ガロア没
- 1830年 フーリエ没
- 1824年 アーベルが5次方程式に解の公式(べき乗根で表現されるような)がないことを示す
- 1822年 フーリエ『熱の解析的理論』
- 1807年 フーリエ、熱伝導に関する論文を投稿するも科学アカデミーが掲載を拒否
- 1804年 ベッセルがハレー彗星の軌道を計算(ベッセル関数のベッセル!)
- 1802年 フーリエ、固体内における熱拡散の実験を開始
18世紀
- 1799年 ヴォルタが電池を発明
- 1788年 ラグランジュ『解析力学』
- 1783年 オイラー没 論文数は500以上(死後も50年にわたり刊行され続け、総数900報!)
- 1781年 ハーシェルが天王星を発見
- 1760年 オイラー『固体あるいは剛体の運動理論』 慣性モーメントの計算、重心運動と重心周りの回転運動の分離
- 1752年 フランクリンが雷雨の中で凧を上げ、雷の電気をライデン瓶に蓄積。雷の電気が摩擦による電気と同じであることを示す(当時の学者はこれを認めず)
- 1748年 オイラー『無限小解析入門』
- 1736年 オイラー『メカニカ(力学)』(力学もしくは解析学的に示された運動の科学)
- 1734年 オイラー π^2/6 = 1 + 1/2^2 + 1/3^2 + 1/4^2 + 1/5^2 + …
- 1716年 ライプニッツ没
17世紀
- 1687年 ニュートン『自然哲学の数学的諸原理(プリンキピア)』
- 1684年 ライプニッツが微積分法を発表(1675年に微積分法の基本定理を発見していた) ニュートンとは独立の発見、先取権争いに発展。
- 1665年 フェルマー没 フェルマーの最終定理: nが2より大きいとき、x^n + y^n = z^n は自然数解を持たない。
- 1665年 フック『ミクログラフィア』(顕微鏡による観察記録)
- 1644年 デカルト『哲学原理』 力が働かなければ物体の運動に変化は生じない
- 1610年 ガリレオ・ガリレイ『星界の報告』
16世紀
- 1537年 ティコ・ブラーエ『新星について』
- 1545年 カルダーノ『アルス・マグナ』3次方程式、4次方程式の解法を発表
- 1543年 コペルニクス『天球の回転について』
- 1539年 カルダーノがタルタリアから3次方程式の解の公式を教えられる
- 1500年頃 インドのケーララ派の数学者がπの等式を考案 π/4 = 1/1 – 1/3 + 1/5 – 1/7 + 1/9 – …
15世紀
14世紀
13世紀
12世紀
11世紀
10世紀
9世紀
8世紀2
7世紀
6世紀
5世紀
4世紀
3世紀
2世紀
- 150年頃 プトレマイオス『地理学』
1世紀
紀元前1世紀(B.C.100~B.C.1)
紀元前2世紀
紀元前3世紀(B.C.300~B.C.201)
- 荘子(紀元前369年 – 紀元前286年)
紀元前4世紀
紀元前5世紀(B.C.500~B.C.401 )
- B.C.479 孔子没(B.C.552~B.C.479)
紀元前6世紀
- 老子『老子道徳経』(全81章 上篇(道経)、下篇(徳経))
参考図書
- 世界を変えた24の方程式(原題:The Universe in Zero Words by Dana Mackenzie)
- 図説 世界を変えた50の科学 原書房(Peter Moore and Mark Frary)
- 科学史人物事典 小山慶太 著 中公新書 2013年