秋になるとスーパーの日本酒コーナーには、いろいろな酒造メーカーの「ひやおろし」が並んでいて、お酒を選ぶ楽しみが増えます。「ひやおろし」というのは、春に加熱殺菌されたお酒を夏の間、貯蔵して、秋に2度目の加熱殺菌をしないで、つまり「ひや」のまま卸すことから付いた呼び名だそうです(参考:日本名門酒会)。
秋季限定のお酒で、手頃な価格なのにおいしい純米酒、越後三景 ひやおろし(高野酒造)。税抜き定価は720mlで980円。
銀色の袋に入っていて目立つので、スーパーのお酒売り場では目を引きます。東北地方のお酒らしいといいますか、すっきりした味わいで飲みやすいです。財布に易しいくてこれだけ美味しいのが嬉しい。
参考サイト
- 越後三景 ひやおろし 純米酒(秋季限定) 真冬に仕込んだ純米酒を、低温で半年間熟成させたお酒です。(高野酒造株式会社 商品ページ)