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熱中症の症状と対処方法

熱中症の症状

熱中症の重症度

簡単に重症度をチェックするのに必要な観察項目は 3 つです。

1 つは意識の 状態です。こん睡状態はもちろん、反応が鈍い、会話の内容がおかしい場合な ども意識障害とします。少しでも意識障害があれば重症と判断します。

2 つ目 は体温です。40℃以上なら重症37℃から 40℃未満なら中等症正常体温な ら軽症です。熱中症を疑う症状があったら必ず体温を測ってください。屋外で の作業やスポーツ中にも必要になるので、そのような現場にも体温計を持参し ておきます。腋の下で体温を測定するとき、汗で濡れていると正確な体温が測 定できませんから、汗を拭ってから測定します。

3 つ目は発汗の状態です。汗 をかかなくなって皮膚が乾燥していれば重症です。

(引用元:今から始める熱中症対策  総合医療センター 救急科(ER) 輿水 健治)

 

熱中症の対処法

症状が軽度で意識があれば、エアコンをつけて部屋の温度を下げ、氷や冷たいタオルなどを使って体温を下げます。太い静脈が皮膚の表面近くを通っている首すじやわきの下、太ももの付け根を冷やすと効率的に体温を下げることができます。また、水や、水分と塩分が補給できる経口補水液を飲んで、脱水を起こさないようにします。(引用元:熱中症は夜も要注意!原因・症状・発症した時の対処法 NHK健康 2019年8月8日 帝京大学 教授 三宅 康史)

参考

  1. 熱中症 研修医 横井麻里(46頁PDF)

 

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