家の中に枯草や葉っぱを持ち込んだときに、小さなアリが紛れ込んでいたので、捕まえて外に逃がそうとしました。すると、自分の指をすり抜けて、スーッとしたに降下したので驚きました。クモの糸のようなものを出すアリなんているのか?何回捕まえようとしても、そのたびごとにクモの糸を出して中空にぶら下がって体を縮めて危険が去るのを待っているかのようです。
アリがクモの糸を出せるように進化したのかと思ったのですが、ネットで調べたら「アリグモ」でした。アリそっくりのクモだったので、クモの糸を出す驚きはここで消滅しました。しかし、なぜクモなのにアリそっくりの形態をとっているのかという謎が残ります。
動物界(Animalia) 節足動物門(Arthropoda)クモ綱A(rachnida) クモ目(Araneae)クモ亜目(Araneomorphae)ハエトリグモ科 (Salticidae)アリグモ属(Myrmarachne)
種類:M. formicaria、M. inermichelis、M. plataleoides、M. striatipesその他多数
英語名 Antmimicking Spider (参照:ウィキペディア)