新型コロナワクチン接種後に死亡した場合に、因果関係があると言えないの?

新型コロナワクチン接種後に体に異変をきたして死亡した例が多数あることがニュースで報じられていますが、ワクチンの副反応のせいで亡くなったということが断定された例はないようです。

  1. モデルナ接種後で初、高齢男性死亡…ファイザー製は計355人・うち78人「因果関係評価中」 2021/6/23(水) 20:54 読売新聞オンライン YAHOO!JAPAN
  2. 新型コロナワクチン(コミナティ筋注、ファイザー株式会社)接種後に死亡として報告された事例の一覧(令和3年2月17日から令和3年6月18日までの報告分) (厚労省)
  3. ワクチン「接種後196人死亡」のなぜ?「ゼロリスクではないが、“紛れ込み”も多い」と専門家〈週刊朝日〉 2021/6/23(水) 8:00配信 722 この記事についてツイート この記事についてシェア AERA dot. YAHOO!JAPAN 厚生労働省が公表したデータによれば、接種を開始した2月17日から6月4日までに、196人(女性104人、男性92人)が接種後に亡くなっていた。6月16日現在、ワクチンを1回以上接種した人の累計数は2003万1055人だから、およそ10万人に1人の割合だ。

ワクチンを打ってすぐに体調不良になって死亡したのに、因果関係があると言えないのでしょうか?体に異常をきたした場合、その直前にやったことが原因であると考えるのが自然だと思うのですが。例えば、牛乳を飲んで30分くらいしてお腹を壊したら、ああ自分は体質的に牛乳を飲むとおなかを壊すんだと思います。牛乳の場合は、もういちど試してみて、再現性があるかどうかを調べることができます。しかし死亡に至る副作用の場合は一回きりのことなので、再現性を個人で調べることができません。