量子力学

量子力学の講義リンク集です。

優れた物理学教師として非常に有名なMITのWALTER LEWIN教授による講義です。
Lec 34 | 8.01 Physics I: Classical Mechanics, Fall 1999

0’49”: 1911年ラザフォード(Rutherford)の原子模型。原子核のサイズの小ささを考えると原子は実はほとんどすかすかで「真空」と言える。
3’24”: 1913年、ニールス・ボーア(Niels Bohr)が原子核の周りの電子は自由な軌道を描けるわけではなく、いくつか決められた軌道の中だけで移動できるという仮説を発表。
7’39”: 電子が低いエネルギーの軌道間に移るときに光が放出される。E=h*c/lamda
9’10”: エネルギーダイアグラムによる説明。
13’50”: ヘリウムランプのスペクトル観察のデモ。
15’00”: ネオンランプのスペクトル観察のデモ。
16’58”: 光は粒子か波か、という論争。ニュートンの粒子説、ホイヘンス(Huygens)の波動説。
17’21”: 1801年ヤングの実験は光の波動説を支持。
17’45”: 光が波であり粒子でもあるという、光の二重性説。
17’56”: 1923年ド・ブロイによる物質波の提唱。lamda=h/p ただしp=m*v
     ハイゼンベルグの不確定性原理。
31’54”: ハイゼンベルグの不確定性原理のデモ。
42’53”: この現象自体はハイゼンベルグの不確定性原理によらずに説明できる。
45’52”: アインシュタインの有名な言葉「神はサイコロを振らない」。