家でつくったピーナッツを家でローストする方法・レシピ

家の小さな庭にピーナッツを植えていたのですが、いよいよ収穫と相成りました。庭の二か所に植えていましたが、良く耕された土(スコップですくったときにふわふわ。シフォンケーキみたいな、あるいは柔らかい子宮の壁のような(想像)のほうが、圧倒的に出来が良くて鈴なりになりました。もう一方の区画でそだてたほうは、もうがっかりするくらい少なくて、大きさもバラバラでした。菜園は、最初に土を耕すのが決めてなんだと思い知りました。

さて、そうして収穫したピーナッツですが、まずは泥を落とすために庭の水道で何回も洗いました。何度あらっても全然洗った水がきれいにならなくて10回以上洗ったと思います。

ザルで水を切って、とりあえずすぐに食べる分はゆでることにしました。少し塩を振って、30分くらい茹でました。ゆであがりの確認は一つ食べてみるといいです。鍋の大きさや湯の量、火加減などで差がでると思います。

ゆでピーナッツはそれはそれで美味しいのですが、自分はやはりスーパーなどで買う炒ったピーナッツに対抗心があるので、何とか同じ味を出したいと思い、いくつか殻をむいてオーブントースターで加熱してみました。145度30分で味見したら、まだ歯ごたえがやわらかかったので、ピーナッツをすこし転がしてあと5分追加しました。結果は、焦げすぎ!茶色い色がつくところまではいっていないのですが、食べた味が、「こげの味」になってしまい、ピーナッツ独特の香ばしさがあまりありませんでした。分単位で煎れたかどうかの状況が変わるってことですね。

洗ってすぐの湿ったピーナッツを使ったのも、手抜きしすぎだったのでしょう。次回は、ちゃんと天日干しして、ネットのレシピなどを参考にしようと思いました。

  1. オーブンで簡単&香ばしく♪ 実家の生落花生のロースト。 天日干し:振ったときにカラカラと乾いた音がするまで。5日くらいなど。オーブン160度予熱後、殻ごと載せて30分。
  2. 殻付き落花生をオーブンで焼く オーブン予熱170度後、殻ごと載せて20~22分。直ちに取り出す。
  3. 生落花生のローストの仕方(オーブン) ピーナッツは殻がついた状態で良く干しておく。予熱なしオーブン145度、皮を剥いたものを30分ロースト

天日干しは、100円ショップなどにネットの籠みたいなものが売っていて、うちにそれを買ってあります。柚子の皮などを干したりするのに使っているもの。

ピーナッツは家でつくって家でローストしたほうが絶対にスーパーのものより美味しくなると思うので頑張りがいがあります。