自分が一番好きなベートーベンピアノ協奏曲第3番は、やはりベームとポリーニの演奏です。初めてみたのは、夜中のテレビでした。なんだこれは!という鳥肌ものの映像に本当に興奮して、演奏に引き込まれて完全に虜になってしまいました。それから長い年月が経ち、いろいろなピアニストの演奏を聴きましたが、やはりポリーニとベームという組み合わせが最強だと思います。
ポリーニxベーム ベートーベンピアノ協奏曲第3番ハ短調
ピアニスト、指揮者、オーケストラ、と最高の組み合わせによるベートーベンのピアノ協奏曲第3番。ポリーニの鬼気迫るピアノ。
Pollini-Beethoven-Piano Concerto No.3-part 1 of 4 (HD)
Pollini-Beethoven-Piano Concerto No.3-part 2 of 4 (HD)
Pollini-Beethoven-Piano Concerto No.3-part 3 of 4 (HD)
Pollini-Beethoven-Piano Concerto No.3-part 4 of 4 (HD)
ベートーベン ピアノ協奏曲第3番
ピアノ:ポリーニ
指揮:カール・ベーム
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ルービンシュタイン ベートーベンピアノ協奏曲第3番ハ短調
ルービンシュタインのベートーベンピアノコンチェルト3番。
Arthur Rubinstein – Beethoven Piano Concerto No.3 Op.37
内田光子 ベートーベンピアノ協奏曲第3番ハ短調
内田光子には、自分は忍者のようなイメージがあります。優れた身体的能力と、繊細な感覚とを持ち合わせて、とてもオーソドックスな演奏を完璧なレベルで実現。オーソドックスというと語弊があるかもしれませんが、内田光子の演奏は何を聞いてもとても自然に聞こます。多分自分がこのフレーズはこう歌いたいと思う感覚と、内田光子の演奏とがぴったり合っているような気がして、だから聴いていてとてもリラックスして聴けるのです。
MITSUKO UCHIDA ~ Beethoven Piano Concerto # 3 / Bavarian Radio Symphony Orchestra HD audio video
Alice 紗良= Ott ベートーベンピアノ協奏曲第3番ハ短調
アリス・紗良=オット。クラシックの演奏会を聴きに行って至福のひと時を過ごす幸せが味わえるようなそんな演奏だなあと自分は思います。
ピアニスト:Alice Sara Ott
オーケストラ:Radio France Philharmonic Orchestra
指揮:Mikko Franck
日時:Live recording on january 27th 2018
会場:the auditorium of Radio France (Paris)