散逸構造・カオス」カテゴリーアーカイブ

ベナール(Bénard)対流

フランスのベナール(Henri Bénard)が1900年に熱対流の体系的な研究・実験を始めました。粘性の高い流体の下面を一様に加熱すると、加熱された流体は浮力により上昇するため、流体内部に半定常的な細胞状の模様(対流セル)が形成されることがあります。これはベナール・セル(Bénard cell)と呼ばれます(WIKIPEDIA)。

綺麗すぎる対流動画Bénard cells


散逸構造とカオス (現代物理学叢書)

Rayleigh Benard Convection, using a LB method on Matlab. 02