数学者の志賀浩二先生が亡くなられたとのことで、訃報に接して志賀先生を悼むツイートがたくさんありました。自分の書棚にも朝倉書店 数学30講シリーズ 2 線形代数30講があります(途中で挫折)。
数学者の志賀浩二先生が2/17にお亡くなりになりました。
中高で学ぶ数学の面白さや奥深さをわかりやすく解き明かした『数学が生まれる物語』は、岩波現代文庫に収録されて大人をふくめた多くの読者に読み継がれています。https://t.co/7ZmEa81RgC
先生のご冥福を心よりお祈りいたします。 pic.twitter.com/Kdtlyb0CIV— 岩波現代文庫編集部 (@iwanami_genbun) February 22, 2024
本日は開催中のフェア『志賀浩二先生のフェア』に、志賀先生にご来店いただきました!
そして名著『多様体論』(岩波書店)
『数の大航海』(日本評論社)『無限からの光芒』(日本評論社)のサイン本を作っていただき pic.twitter.com/dFJgBuHr3T— 書泉_MATH (@rikoushonotana) February 22, 2014
『数学7日間の旅 新装版』志賀浩二/著(紀伊國屋書店)
つれづれに野山を旅するように数学を楽しもう。
1日目 見る―幾何
2日目 歩く―数
3日目 近づく―微分
4日目 測る―積分
5日目 聞く―三角関数をめぐって
6日目 求める―方程式
7目日 仰ぐ―数学史の流れ pic.twitter.com/ESBtWlQKP2— 書泉_MATH (@rikoushonotana) February 21, 2024
志賀浩二さんといえばやはりこれ一択でしょ.
バナッハ・タルスキの定理なんかもしっかり書いてるらしいよ.「数の大航海」なんかもよさそう.無限からの光芒|日本評論社 https://t.co/6MGxtYRWHw
— lestroarmonico (@mathraphsody) February 22, 2024
数学者の志賀浩二さんが2月17日に逝去されました。93歳でした。
弊社からも、『無限からの光芒』『数の大航海』『対話 20世紀数学の飛翔(全5巻)』など多くの著作を刊行していただきました。心から哀悼の意を表します。 pic.twitter.com/AJIFzHaltX— 日本評論社 (@nippyo) February 22, 2024
また、志賀浩二先生には、雑誌『数学のたのしみ』(現在は休刊)を発案され、企画・編集に深く携わっていただきました。 pic.twitter.com/iwt8yTZunl
— 日本評論社 (@nippyo) February 22, 2024
弊社で志賀浩二先生に最後にご執筆いただいたのは、雑誌『数学セミナー』2014年6月号の特集=位相の質問箱 の「位相が生まれるまで/位相の歴史」でした。
現在は数学セミナー増刊『大学数学の質問箱』に収められ、読むことができます。https://t.co/VLheMj6OT9 pic.twitter.com/tDk5ljPSuT
— 日本評論社 (@nippyo) February 22, 2024
『アティヤ数学とは何か〈科学・数学論集〉』志賀浩二/編訳(朝倉書店)
数学者マイケル・アティヤのいくつかの講演・論集に加えインタビューを独自に編訳。
本人による書き下ろし序文付き pic.twitter.com/nXPe86hfOA— 書泉_MATH (@rikoushonotana) February 15, 2024
揃った pic.twitter.com/1PX3ScqMpp
— インタネットマナティー (@convexbrain) September 26, 2019
思い起こせば,多様体は志賀浩二先生のご著書で学び始めました。
「現代数学への招待 多様体とは何か」
解説を前にブログに書いたことがあります⤵https://t.co/B8HTvDXkWWまた志賀先生の「多様体論」(岩波)ではこれを元にジェット・バンドル等々を学びました。
謹んで哀悼の意を申し上げます。 pic.twitter.com/mYiJOWMfAS
— 錯視の科学館 / Hitoshi Arai (@arai20092) February 22, 2024
志賀浩二先生お亡くなりになったんですね。数学の勉強では30講シリーズで、あと『数の大航海』や『中高一貫数学コース』、『数学という学問』あたりは教材研究でかなりお世話になりました。合掌。 pic.twitter.com/UueSzLIYlN
— 小林 廉 (@kobayashi__ren) February 22, 2024
複素数とは何か?
複素数は古典的代数ではないと言う事実が分かる世界で唯一の複素数誕生物語です。
志賀浩二先生の傑作を是非加えてください。雨の日は図書館に行こう15 志賀浩二著 数の大航海 1999年 日本評論社 – 発想力教育研究所 素数誕生のメカニズム https://t.co/Bca0TIysiy pic.twitter.com/wUcnPvqQEf
— 素数誕生のメカニズム (@art32pazuru) February 22, 2024
数学者の志賀浩二先生がお亡くなりました。先生には。大学で多様体論の授業でお世話になりました。優しい眼差しで、遠くの真理を見つめるように話されていました。それ以降も「30講シリーズ」など、先生の多くの著作を読ませていただき、時に名文に感動しました。御冥福をお祈りいたします。(合掌) pic.twitter.com/zUdjN4xxGr
— toshiszk (@szktoshi1) February 22, 2024