会った人には気に入られる「人たらし」になる方法

人とかかわるのが下手な人は、人生でソンをしています。コミュニケーション能力は天性のものという側面もありますが、危機感を抱いたのをきっかけに後天的に獲得することも可能です。ありがたいことに、人付き合いがうまくなる本というのが山のように出版されています。

 

人蕩し術

人蕩し術 (ひとたらしじゅつ)(2005 無能 唱元) ちょっと高いですが、良い本らしい。近隣の市の図書館にあれば、図書館で借りたほうが良いかもしれません。

 

人たらし道免許皆伝

人たらし道免許皆伝―――誰にでも、自分を大好きにさせてしまう方法 (2011  河瀬和幸)

 

人たらしの流儀

人たらしの流儀(2013 佐藤 優 ) 「全体を通じ、私が強調したのは、「相手の内在的論理をとらえろ」ということである。相手は個人だけでなく、企業や官庁という組織のこともある。あるいは国家や民族のような大きな単位のこともある。これらの対象はすべて人間のように個性を持つ。好きか嫌いかという好み、善か悪かという判断を後回しにして、まず相手がどういう理屈で動いているかを考えることが重要である。わかりやすく言うと、「相手の立場になって考える」ということだ。」(あとがき より)

人にかわいがられる男になれ! 

人にかわいがられる男になれ!: 仕事がうまくいく人の「不思議な魅力」 (2015 櫻井 秀勲 ) 上司にかわいがられる人間になる方法。

人たらしプロフェッショナル

人たらしプロフェッショナル(2016 岡井 秀元)は、自分でビジネスを起こして繁盛させた著者の自伝的な内容。「あなたの人生は実力ではなく、誰と出会い、誰と縁を持つかで決まります。」具体的な人たらしテクニックを求める人には向かないかも。