三宅由佳莉さんを知ったきっかけ
宇宙戦艦ヤマトの海上自衛隊東京音楽隊の吹奏楽部の演奏を聞いていて、ボーカルで登場したのが三宅由佳莉さんでした。なぜこんな人が?この人いったい誰?というのが自分の三宅由佳莉に対する第一印象になります。
三宅由佳莉さんが謳う国家『君が代』
三宅由佳莉さんの、国歌独唱(護衛艦「しらぬい」)
三宅由佳莉のデビュー作『祈り』
三宅由佳莉さんがアンコールに応えて歌う「祈り〜a prayer」
tand Aloneを歌う三宅由佳莉
『Stand Alone』 NHK スペシャルドラマ「坂の上の雲」 三宅 由佳莉 海上自衛隊 東京音楽隊」
キューティーハニーを歌う三宅由佳莉
海上自衛隊東京音楽隊 – キューティーハニー
アフリカンシンフォニーを歌う三宅由佳莉
アフリカンシンフォニーといえば、高校時代に吹奏楽部だった自分としては、吹奏楽の名曲という位置づけなのですが、三宅由佳莉がアフリカン・シンフォニーのボーカルパートを歌っています。
プロローグ演奏 三宅由佳莉 「アフリカン・シンフォニー」”African Symphony”『平成28年度 自衛隊音楽まつり』序章
ZARD「負けないで」を歌う三宅由佳莉
ZARD「負けないで」三宅由佳莉【歌詞付き】坂井泉水作詞 海上自衛隊 東京音楽隊 Makenaide Yukari Miyake
『見上げてごらん夜の星を』を歌う三宅由佳莉
三宅由佳莉 – 見上げてごらん夜の星を (14.08.31.24時間テレビ)
秋桜を歌う三宅由佳莉さん
海上自衛隊東京音楽隊、三宅由佳莉 – 秋桜(コスモス) ~ アルバム『シング・ジャパン – 心の歌- 』より
三宅由佳莉さんの経歴
三宅由佳莉さんは1986年生まれで岡山の出身。岡山県立岡山城東高等学校普通科音楽系を卒業後、日本大学芸術学部音楽学科声楽コースに進学し卒業されています。海上自衛隊に入ったきっかけは、音楽隊のボーカルを募集していることを知ったため。彼女の採用は、自衛隊としては初めての声楽のパートの採用になったのだそうです。2009年に海上自衛隊に入隊する。最初の5か月間は、ほかのみんなと同様の訓練を受けたようです。彼女の凛々しさはその訓練の賜物なのでしょう。
三宅由佳莉さんへのインタビュー
何しろ制服姿であのような透き通った声で人々を魅了しているので、世間が放っておくわけがありません。知名度は抜群になってきています。人々の興味や関心を満足させるべく、インタビューもいくつか持たれています。
- 時事ドットコムニュース 海上自衛隊の歌姫・三宅由佳莉さんインタビュー(2015年)
- 常に笑顔で一所懸命に「顔晴る(がんばる)」 致知出版社
- 心の平和の為に音楽届ける、三宅由佳莉 吹奏楽と歌は相反しない(Music Voice インタビュー 小池直也 17年10月25日19時15分)
- 海上自衛隊東京音楽隊 三宅由佳莉 – インタビュー Part 1
- 海上自衛隊東京音楽隊 三宅由佳莉 – インタビュー Part 2
- 海上自衛隊東京音楽隊 三宅由佳莉 – インタビュー Part 3
参考
- 日藝賞第11回受賞者(日本大学芸術学部)第11回となる今回は、海上自衛隊東京音楽隊のソプラノボーカリストである三宅由佳莉氏と、放送作家・脚本家の小山薫堂氏が受賞。三宅氏は、YouTubeにアップされた動画が話題となり、「海自の歌姫」として知られるようになりました。その澄んだ歌声は、自衛隊の式典や災害復興の慰問演奏会などにおいて人々の心を癒しています。また小山氏は、情報バラエティを中心とした数々のテレビ番組の企画・構成に携わられてきたほか、2011年ゆるキャラグランプリ王者の「くまモン」の生みの親でもあります。授賞式は、2017年4月5日の芸術学部入学歓迎式の中で行われ、日藝賞選考委員長の野田慶人学部長より、受賞されたお二人に、記念の賞状、名前が刻まれたトロフィーなどが贈られました。
- 第1位は海上自衛隊の歌姫・三宅由佳莉の2ndアルバム『希望』6週連続のチャートインを記録(AERAdot. /Billboard JAPAN 2015.4.22 14:00)
- 全国23万人自衛官「残念!」三宅由佳莉3等海曹NHK紅白出場なし(J-CASTニュース 2013/11/25 16:08)大晦日のNHK紅白歌合戦の出場歌手50人(組)が25日(2013年11月)に発表され、今年で最後と宣言している北島三郎から、平均年齢16・4歳の最年少出場グループ「Sexy Zone」などベテランからニューフェースまでが並んだが、自衛官として初出場になるのではないかと話題になっていた三宅由佳莉はエントリーされなかった。三宅は海上自衛隊に所属する3等海曹で、東京音楽隊でソプラノ歌手を『任務』としている。8月に発売したデビューCD「祈り~未来への歌声」がオリコンチャートのクラシック部門で2週連続の1位を獲得するなど人気だ。フォーク系の「翼をください」などもレパートリーにしていて、澄んだ声で高く評価されている。